皆さんこんにちは
今日は、2023年4月20日 木曜日です。
気がついたらもう4月も中旬~下旬に差し掛かりましたね。
日本は4月から新しい年度が始まるので、
入社式や入学式も終わって少しずつ新しい環境に慣れ始める頃でしょうか。
新しい生活は気を使うことも気疲れすることも多いと思いますが早く慣れるといいですね。
私もこの4月から新しく始めたことと言いますとある資格を取ろうと勉強を
始めたところなんですよ。合格できるかどうか今から気が気ではないのですが、
頑張って勉強しています。
もし合格できたら報告しますね。
さて今日は、先日行ってきました愛媛県道後温泉の旅をご紹介します。
道後温泉は日本最古の温泉と言われていまして、ずーっと前から気になっていました。
この旅で最初に行ったのが松山城です。
お城がある山頂までリフトかロープウェイで行くのですが、冷たい雨が降っている日
だったので、リフトに乗るにはちょっと気が進まず、ロープウェイで行きました。
お天気が良かったらリフトもいいですよね。松山市内を一望することができます。
そして松山城から念願の砥部焼を買いに行きました。
砥部焼は愛媛県指定無形文化財でもある陶磁器だそうで愛媛県砥部町周辺で作られています。
砥部焼の青い模様?柄が好きなんですよね。少し渋めのこの青の色もとても好きです。
シチューやカレーに使えそうなお皿とか一輪挿しとか気に入ったものがあったら、
絶対買おうと思って気合いを入れて行きましたが、すぐには選べないくらいたくさんあって、
お皿、コーヒーカップ、ご飯茶碗とあれもこれもと気が多くて大変でした。
あ、これかわいい!と思うと、やっぱりこっちもいいよなぁ…って、
もうね、迷いに迷いまして私の気を引くものが多すぎて、
気が散って一か所に集中できないくらいお店の中を何周も周りましたね。
あれこれ、選んでいるうちに、あれ?これ全部でいくらぐらいになっちゃったかな?
こんなに買って大丈夫かな?って急に気が小さくなってきて、でもずっと買いたかったし
せっかく来たのでここはひとつ強気で行こうとシチュー皿と一輪挿し、
小さな湯呑を買いました。他にもいろいろ買いましたね。
このお店の周辺は、砥部焼の絵付け体験ができる施設があるので
今度はそこにも行ってみたいですね。自分でお皿に絵を書いてみたいです。
この旅は、道後温泉を満喫するという一大テーマの旅だったので
そのあとすぐ道後温泉に向かいました。道後温泉に着いたら、まず道後温泉本館に行って
お風呂に入って、商店街を散策して足湯に入ってお買い物してと自分でも、あぁ私、
気が早いなぁと思いながら素敵な想像をして向かったんですけど今回は道後温泉本館には
ちょっと入ることがね、できなかったんですよね。
でも、散策しながら写真を撮ったり、地ビールを飲んだりほかの楽しみを見つけたら、
残念な気持ちはやや引きずってはいましたけど充分楽しめましたし、気が済みました。
お世話になった旅館も純和風旅館でとても細かい気配りがされているお宿で、
気を休めてゆっくりできました。玄関に足湯用のタオルセットが竹の籠のようなかわいらしい
入れ物に入れて置いてあったり、お食事の時も食べる速さに合わせてスムーズに
お料理を運んでくれて、旅館の皆様は本当によく気が付く方ばかりでしたね。
そしてそして、やはり肝心の待ちに待ったお風呂ですよね~。
お部屋に半露天風呂があったんですけど、お湯はとろとろ、肌はすべすべつやつやで
体の芯から温まるお湯でした。う~ん、体の芯から温まる、そうだなぁ。体の中の骨まで
温まっているような感じかな。骨まで温かさが伝わっているような感じでしょうかね...。だからお風呂上りはしばらく熱くて、窓全開で涼んでましたね。2月なのに。
それくらい、温かかったです。今回は純粋にお風呂を楽しむ旅だったので、
もう何回入ったことか。自宅に道後温泉を引きたいくらい大好きな泉質でした。
私の生徒さんから日本で温泉は体験したいけど、
大浴場で知らない人と一緒は恥ずかしいし気が重いなぁ、気が進まないなぁという話を
よく聞きます。お部屋に露天風呂があるのはとても便利ですよね。まぁそうですよね、
確かに、初めて会う知らない人と裸でお風呂に入るって、う~んちょっと慣れるまではね、
びっくりしちゃうかもしれませんね。
翌日は、宇和島市まで鯛飯を食べに行きました。
炊き込みご飯の鯛飯じゃなくて「宇和島鯛めし」は
宇和島の近海で獲れた新鮮な真鯛の刺身を生卵、醤油、お出汁を混ぜたタレに漬けて
それをご飯の上にのせて食べる丼料理で、郷土料理だそうです。
プリプリして歯ごたえのある鯛のお刺身の食感と卵のまろやかな組み合わせは
もうご飯が止まらなかったですね。すごい食べました。
お店の方もとても気がいい人で、親切にいろいろとメニューとか
おススメを教えてくれました。初めて行ったので食べ方とか、
どれをどのように注文したらいいのか良く分からなかったんですけど、
とても親切にいろいろ教えてくれるので、私も気兼ねなく食べ方とか、
どんなお料理なんですか?どうやって注文するのが一番いいですか?というような質問を
することができました。また行きたいですね。
今回は細かくスケジュールを組まずに、気の向くままにゆっくりと楽しむことができました。
常にリラックスして気を張ることなく、気が合う人と、気の置けない人と
のんびり名湯に浸かる旅。本当におススメです。
ということで、皆さん気が付いてますね?今回は「気」という言葉を使ったり、
さらに「気」という言葉を使った慣用句をたくさん入れてみました。
まだまだありますよね。他になんだろう、「気を取り直す」とか「気を許す」とか、
まだまだありますね。また気がついたら、また気がついたらいろいろな慣用句シリーズを
お話しようと思います。皆さんも気を付けて聞いていてくださいね。
最後まで聞いてくれて今日もありがとうございました。
以上、皆さんが楽しんで聞いてくれているか、気がかりなめぐみでした!
気が付いた(気付く)notice 気を遣う worry about 気疲れ mental fatigue, worry, boredom
気が気でない feel uneasy 気になる to be on one’s mind, to worry 気が進まない don’t feel up to it
気に入る to be pleased with, to like 気合い energy, enthusiasm 気が多い fickle, inconstant, capricious
気を引く attract someone’s affection 気が散る to get distracted 気が小さい timid
強気 confident, assured 気が早い hasty 気が済むfeel better 気配り care, attentiveness
気を休める to easy up, to relax attention 気が付く人 attentive person 気が重い dispirited, depressed
気がいい人 good natured person 気兼ねなく without hesitation 気の向くままに at one’s fancy whim
気を張る to steel oneself to, to brace oneself 気が合う get along well 気の置けない easy to get along with
気を取り直す to pull one’s self together, to collect oneself(after a failure) 気を許す to let one’s guard down
気をつける to be careful, to take care 気がかりworry, anxiety, concern
とろとろ soft, flowing out, thick liquid すべすべ feeling or looking very smooth and comfortable
つやつや shiny and beautiful プリプリ plump, good texture, juicy and bouncy 資格 qualifications
愛媛県指定無形文化財 Designated as Intangible Cultural Assets by Ehime Prefecture
一輪挿し vase for a single flower 純和風旅館 purely japanese style ryokan
肝心 essential, important, the heart of the matter 待ちに待ったlong awaited 芯core
純粋 pure 泉質 spring quality 大浴場 large(public)bath 近海 nearby sea 真鯛 snapper
出汁soup stock まろやかな mellow 常に always
English translation is an example, so please look at it for reference.
★Thank you for listening. To request an episode theme, please use the Contact form. いつも聞いてくださりありがとうございます。 エピソードテーマのリクエストはコンタクトフォームへお寄せくださいね。
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