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♦Transcript♦
皆さんこんにちは今日は2025年2月20日木曜日です。
先日、日本に数年に一度の大寒波が来まして、もう寒くて寒くて…私が住んでいる広島は、
最高気温2℃、最低気温―1℃、体感温度-6℃なんていう日がありまして、外に出ると、
風が刺すように冷たかったです。まだまだ寒い日が続きますが
今日も Megumi’s Daily Japanese Adventures スタートです。
実は私、1月中旬に久しぶりに本格的な風邪をひきまして、2日間位寝込んでたんですね。
熱が出る前の日から、あっ、何か喉にいるな…って言う喉に違和感を感じて
翌朝いきなり39℃近い高熱が出て体も痛くて。でも薬を飲んだらすぐ熱が下がって
夜になるとまた熱が上がってって言うのを2日間ぐらい繰り返してましたね。
3日続いたら病院に行こうと思ってたんですけど、幸いにも家に常備していた
市販の風邪薬を飲んで熱も下がり、のどの痛みと、声枯れだけになってきたのでしっかり食べて、
寝て、家の中で安静にしていました。日本語クラスもお休みせずに、いつもより低~い声で
レッスンしてましたね。インフルエンザとか、コロナウィルスとか今流行しているので、
引き続き気をつけようと思う今日この頃です。もちろん早めに病院で受診した方が
一番いいですよね。さてさて、私の風邪の話はこれくらいにして。
先日オーストラリアから、お友達のご家族が遊びに来てくれたんです。
私、この日を首を長―くして待っていました。
ご夫婦とお嬢様の3人で来てくれたんですけど、奥様が日本語を勉強していて、
皆さん本当に日本旅行をいつも楽しんでいらっしゃって。私もお会いできることを
毎回楽しみにしていまして、日本に来られたときは一緒に食事をするようにしています。
今回は初めて私の家で日本食の体験をしてもらいました。しかも、私が駅まで迎えに行かず、
住所や電車の路線図を頼りに私の家までご自身で来てもらうという、ちょっとした冒険付きで。
玄関のピンポーンというチャイムが鳴って、ドアを開けたらお三方が立っていて、
わぁー!迷わず来れましたねー!すごいすごーい!ってなりました。何のアシストもなく
オーストラリアから私の家まで来てくれて、本当に来てくれた―!って感動しましたね。
皆さんは、日本食というとどんなメニューが思い浮かびますか?
自分で作ってみたいお料理はありますか?
今回このご家族がお好きだろうなと思うメニューと私がおススメのお料理を一緒に作ってみたんです。
お店で食べる日本食を日本の一般家庭では、どういう風に作っているのかを実際に体験して
もらいました。まず一つ目がたこ焼き。私の家にはたこやきプレートがあるんですね~。
たこ焼きの粉を溶くところから、紅生姜や青ネギ、たこなどを入れて、串を使ってくるくると
丸く焼くところまで全部一緒にやって。気がついたら三人で一生懸命くるくるたこ焼きを
作ってくれて、見ているだけで嬉しかったですね。チーズ入りのたこ焼きアレンジメニューも
作りましたけど、やっぱり自分で作るのは美味しいですね。
それから、お好み焼きですね。広島はお好み焼きに焼きそばを入れるので、
これも焼きそばを炒めるところから作って、お好み焼きをひっくり返す時の緊張感。
上手くひっくり返せるかどうかドキドキしながら、やってみて上手にひっくり返せて大拍手みたいな
感じでしたね。これも熱々で美味しく焼けました。あと、奥様が作ってみたいと言っていた細巻き寿司
も作りました。もちろん、酢飯から作ってすし酢とご飯をしゃもじで混ぜるのは奥様で、
それをご主人がうちわであおいで。共同作業ですね。巻きすを使って、鉄火巻きとネギトロ巻きを
作りました。初めて作ったとは思えないほど上手にできて美味しかったです。ご自宅に帰ってからも
ツナマヨ巻きを作ったそうで、これまた上手にできていて写真を送っていただいたんですけど
おいしそうでしたね。それと定番のすき焼きですね。目の前で一枚一枚お肉を入れて、
お肉を煮過ぎないようにして火が通ってすぐのお肉を食べてもらいました。
それと、土鍋で炊いた炊き立てのご飯も食べてもらったんですね。広島は今牡蠣が美味しい季節
なので、牡蠣のすまし汁で最後締めました。この日私が事前に作ったのは、私の得意な鶏のから揚げと
牡蠣のお吸い物だけで、あとは全部一緒に作って体験してもらいました。今回は全部少しずつの量で、
いろいろな種類のお料理を体験してもらうようにしたんですね。
とても楽しんでくれたように見えて、私も本当に嬉しかったです。
私自身も旅先で何か、「体験する」それから「現地の生活に触れる」ということをとても大切に
してます。海外から遊びに来る友人や、生徒さんにも私がお手伝いすることで「体験できること」は
ないかな?と思ってて、実際に日本語クラスの生徒さんも日本に来た時に何人か一緒に食事をしたり、
私の家でお料理の体験をしましたね。何年か前にメキシコからお友達が来た時は餃子を
作りましたね。あと天ぷらも揚げました。それから手巻きずしも作りましたね。
生活の中に入って体験することはとても楽しいし学びの機会にもなりますよね。
その上で文化やマナーを知ることもできますしね。日本語学習を兼ねて、これからも一緒に
お料理したり体験したいなぁと思っています。
今回は、先日の日本食体験について話しました。
実はこの日かつ丼も用意してたんですよ。でもお腹がいっぱいで食べられませんでしたね。
カレーも一緒に作りたかったなぁ。あーしゃぶしゃぶもいいですね。う~ん次日本に来られた時に
お誘いしてみよう。さて最近「今度日本に行くので簡単に食事のマナーを教えてください」って
よく聞かれるんですけど、皆さん興味ありますか? 次回は何話そうかなって今考えてまして。
このマナーの話もいいですけど、鳥取島根旅行にも行って来たのでこれもお話ししたいなと
思ってまして。真剣に次回何を話そうか今とっても悩んでます。
こんな時こそ!エピソードのリクエストお待ちしています。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。めぐみでした。
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English translation is an example, so please look at it for reference.
大寒波extreme cold wave 最高気温highest temperature 最低気温lowest temperature
体感温度perceived temperature 風が刺すように冷たいpiercingly cold wind 違和感discomfort 幸いにも fortunately
常備always keep 市販薬over-the-counter medicine 声枯れhoarse voice 安静rest 首を長くして待つeagerly wait
日本食の体験Japanese cuisine experience 路線図route map ~を頼りにrelying on ~ お三方the three people
一般家庭ordinary household 粉を溶くdissolve the powder 紅生姜pickled ginger 青ネギgreen onions
ひっくり返flip over 緊張感tension 大拍手big applause 細巻き寿司thin roll sushi ツナマヨ巻きtuna mayonase roll
煮過ぎないnot overcook 旅先travel destination ~に触れるexperience ~ ~を兼ねてin combination with ~
かつ丼pork cutlet bowl 興味がある interested 鳥取島根旅行 Tottori and Shimane trip
すまし汁 Sumashi-jiru (Clear Soup): Sumashi-jiru, also known as clear soup, is a traditional Japanese soup characterized by its light and clear broth. It is typically made from dashi, a broth made from kombu (kelp) and katsuobushi (dried bonito flakes). The soup is often seasoned with a small amount of salt and soy sauce, maintaining a delicate and subtle flavor.
お吸い物 Osui-mono (Clear Broth): Osuimono, similar to sumashi-jiru, is another type of clear broth soup in Japanese cuisine. The base of osuimono is also dashi, but the flavor profile may vary slightly based on regional differences or the specific recipe used.





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