皆さんこんにちは
今日は2024年7月25日木曜日です。梅雨が明けましたね。夏本番がやってきました。
梅雨が明けるときれいな青空が見えて朝、カーテンを開けるのが楽しみになります。
それにしてもまぁ、暑いですね。私は朝、その日の天気と気温をチェックして必要な時以外は
室内にいるようにしています。
ということで、今日もMegumi‘s Daily Japanese Adventures スタートです。
今日はですね山形県の旅をご紹介したいと思います。皆さん山形県がどこにあるか知っていますか?
東京の上、北のほう、東北地方にあります。東京から新幹線で約2時間半位かなぁ。
実は5月から月に一度山形に行っていまして、今回は、山形市、天童市、置賜郡高畠町、米沢市、
東根市に行ってきました。 東京から飛行機でも1時間位です。
空港の名前が「おいしい山形空港」って言うぐらい美味しいものがいっぱいあります。
さくらんぼやラフランスなどの果物、お米、お酒、牛肉、お蕎麦、ラーメン、お野菜も
もちろん美味しいし、県内に温泉もたくさんあります。冬はスキーもできます。
毎年、年末に山形にいるので年末の雪景色の山形は知っていましたが初夏から夏にかけての山形は
初めてなので新しい発見がありました。美味しいものから紹介しますと、山形そばですね。
ざるじゃなくて、板の箱のようなものに入った板そば、それから肉そば、ぜひ食べてほしいです。
県内にそば街道があるくらい有名で、私は板天そばが好きですね。
板そばと天ぷらがセットになっているものなのですが日本酒も合いますし蕎麦湯までしっかり
楽しみます。それからお米ですね、山形のお米と言えば、つや姫・ひとめぼれ・雪若丸。
お米ソムリエの私としては、もっちりしてて甘味があってどれも本当に美味しいです。
お米が美味しいということは、お酒日本酒も美味しいわけですね。天童市にある出羽桜酒造に
行ってきました。ここ天童市でしか買えない「天の童」というお酒を買って来ました。
まだ飲んでないんですけどね冷たく冷やしてサッパリしたものと共に楽しみたいですね。
最近は米油も注目されているようで、揚げ物も美味しくなるし健康的な油だよとおススメされたので、
これもいただいてきました。天ぷらとか唐揚げとか作ってみようかなと思っています
先月6月に行ったときは、ちょうどさくらんぼの時期で、山形市内にもサクランボの木がたくさんあって
これから収穫なんだなという感じでしたが、先々週行った時はもうすっかりサクランボの収穫は
終わってておそらく次の季節の果物なのかな?と思ったんですけど青い小さいリンゴがたくさん
なってましたね。とってもかわいらしかったです。秋ですかね、リンゴということは。
それからワイナリーもいくつかありまして、高畠ワイナリーに行ってきました。
ブドウ畑もありますし、もちろんワインの試飲もできます。高畠まで来たので、
じゃぁ米沢まで足を延ばしてみようということになりまして。米沢と言えば米沢牛ですよね。
日本の和牛は、神戸牛とか松阪牛とかが有名ですけど、国内では当然米沢牛とてもとても美味しい
お肉で有名です。10年以上前に行った、米沢牛のレストランの名前を憶えてまして
今回行ってみたんですね。その時食べたお肉が衝撃的に美味しかったからか、 レストランの名前を
ちゃんと憶えていた自分にもびっくりしましたし、変わらず美味しかったです。みんなで
ハンバーグステーキ・フィレステーキ・サーロインステーキを注文してシェアしたんですけど、
全部美味しくて柔らかくて、もう口の中で溶けました。みんなも「美味しいねぇ」しか言葉が
出てこなかったですね。その後は天童市まで戻りまして、天童は駅から歩いてすぐのところにたくさん
温泉旅館があるんですね。新幹線も停まりますし、あ、米沢・高畠も新幹線が停まりますね。
天童は将棋の町ですね。いたるところに将棋の駒があるんですよ、歩道に将棋の駒が埋め込まれて
いたり、元祖鳥中華のお店があったり、さらにさらに「と横丁」という屋台村もありまして。
お散歩しながら、ふらっと立ち寄れて私は日本海側で取れた、お寿司をちょっとだけいただきました。
山形の地産地消の味を楽しめていいですね。と横丁にあるテーブルも将棋テーブルでした。
それからそれから、帰り際に東根市にある、関山大滝にも行きましたね。豪快に流れ落ちる滝が間近で
見られて、水も透き通ってて新緑と水の音がなんとも涼やかでした。水がきれいだからイワナとか鮎も
塩焼きにしてドライブインのお店で売っていましたね。それと国指定特別天然記念物の大ケヤキも
見に行きましたね。東根の新幹線の駅名が「さくらんぼ東根」駅って言うんです。まぁ、これもまた
かわいらしいですよね。この他にも郷土料理と言えば、芋煮でしょ、玉こんにゃく。
いつも親戚の家で食べています。本当に美味しい山形を満喫してきました。
私は仕事でいろんな町に住んだり、出張に行くことも多いのですが、食事や観光と共にその地域の言葉
も楽しみにしていまして、方言と言われるものなんですけど、山形ももちろんあって
最初は何を言っているかさっぱり分からなかったんですね。例えば、「ガラガラ行く」これは
「急いで行く」という意味で、あと「ごしゃがれる」これは「怒られる」という意味、
単語そのものが違うと全く分かりませんよね。そのほかにもイントネーションが違ったり、
語尾に「ず」や「へ」や「と」が付く地域もありますね。茨城県の親戚がよく使ってたのが
「大丈夫?」を「だいじ?」と言ったり、私は神奈川県が出身なんですけど神奈川は、「じゃん」を
使いますね。たとえば、「明日映画に行くじゃん、それから買い物するじゃん」「でしょ?」の
代わりかな。 大阪に住んでいる時は完全に関西弁がうつりましたね。
「なんでなん?」とか「いけます?」とかかなりイントネ不完全な関西弁ですけどね。
うつってましたね。鹿児島に住んでいる時は同じ単語でもイントネーションが独特で、
言葉はそうだな…「おじゃったもんせ」これ「いらっしゃいませ」だったかな。
あと「だれやめ」は憶えてます。「だれ」が疲れ「やめ」がやめるとか取り除くという意味があって、
まぁ疲れを癒すということなんでしょうけど、居酒屋さんに行くと「だれやめセット」って言うのが
あるんですね。生ビールと小さい小鉢に入ったおつまみみたいな、簡単な「お疲れ様セット」
みたいなのがあって、だから覚えてるんですね、私。そうそうこういうのがありましたね。
それと、あっ、忘れちゃいけないそうそう今広島ですね広島は「じゃけぇ」とか「じゃけん」ですね。
最初やっぱりこの「じゃけぇ・じゃけん」てちょっと言葉の音が強くて怖いイメージがあったんです
けど、実際にこう日常生活の中で聞いてみると全然怖くなくって「明日休みじゃけえ」とか、
あとそうですね私の好きなバスケットボールのチームがよく使ってる言葉なんですけど
「今日の試合は勝ちじゃけぇ」とか、なーんかすごく優しい親近感がわくようになりましたね。
東京から帰って自分が住んでいる場所の方言とかイントネーションを聞くと自分の町に帰って来た
気持ちになるし、旅先では、そのエリアに踏み入れた感覚になりますよね。
きれいな景色や・観光地・美味しいものも旅の楽しみですけど、言葉や文化からアプローチしてみると
親和性がぐっと高まる気がしますね。なんか私に日本語の先生みたいなこと言ってますね。
そうだった、そうだった。
今回は、山形県置賜、村山エリアをご紹介しました。全部おいしそうですよね?
またね、来月も行くんですよ。ぜひ夏の山形、皆さんも行ってみてください。そろそろ夏なんでね、
ちょっと今度はアクティビティとか探してみようかなと思ってます。
今日はリスナーのASUKAさんからのエピソードリクエストでお送りしました。
ASUKAさんありがとうございました。
さて、ここで私からのお知らせです。
このPodcastがYouTube Musicでも聞けるようになりました。私全然良く分かってないんですけど、
YouTubeって自動翻訳の字幕が出せるらしいですね。あれ、違ったらごめんなさい。
ほんとごめんなさい。全然分からなくて生徒さんが教えてくれたんですけどね。
今はまだPodcastだけなんですけど、これから旅先で撮影したものをショートムービーにまとめて
紹介しようかなとも考えております。少しずつ勉強してチャレンジしたいと思いますので
よろしかったら皆さんチャンネル登録をぜひお願いします。
私が作成したTranscriptと写真はWebsiteから見てくださいね。Contact meからお気軽にメッセージや
エピソードリクエストお待ちしております。今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
めぐみでした。
雪景色snowy landscape 街道road
蕎麦湯 Sobayu is the water used to boil soba noodles. After you finish eating soba noodles, you can add sobayu to the soba soup and enjoy it like soup or tea.
酒造Sake brewing 米油rice oil 先々週two weeks ago 溶けるmelting 将棋Shogi 将棋の駒Shogi pieces
元祖Originator 横丁alley, side street 屋台村yatai village, food stall village 日本海側Sea of Japan
地産地消local production for local consumption 豪快Daring
国指定特別天然記念物Nationally designated special natural monument
出張business trip 方言dialect 語尾ending, end of the word 関西弁Kansai dialect 不完全なincomplete 独特unique
踏み入れる step into 親近感A sense of closeness 親和性affinity 自動翻訳Automatic translation
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